デビュー20年のAKBの神々が紅白に帰ってくる。だが、絶対的エースは何やらワケありで、多忙な経営者はある計画を練り、神ならぬレジェンドは財テクに夢中。「週刊文春」だけが知るマル秘エピ。(全3回の3回目/最初から読む

AKB48在籍当時の篠田麻里子 ©文藝春秋

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指原莉乃は“神7じゃないのに紅白出場”

 神7以外で、紅白に出場するのは指原莉乃と峯岸みなみ。指原は在籍中に「週刊文春」がファンとの交際歴を報じた。その後、姉妹グループのHKT48へ移籍したが、苦労を糧に這い上がりバラエティを席巻。

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「一時はテレビで見ない日はないと言われるほどレギュラー番組を抱えたが、23年以降、指原がMCを務める番組が次々と打ち切りに。今年3月には4年続いた『超無敵クラス』(日テレ)も終了した」(テレビ局員)

“バラエティ女王”の称号こそ失った指原だが、現在は、アイドルグループ「=LOVE」「≠ME」などを手掛ける“カリスマプロデューサー”として活躍。

「=LOVEは今年TikTokがバズり、音楽番組に数多く出演。今や乃木坂48などの坂道グループにも負けない人気を集めている」(同前)

指原莉乃 ©︎時事通信社

 財テクに力を入れる、堅実な一面も。

「コロナ禍以降に、個人会社の名義で都内のワンルームマンション2部屋を現金一括購入。いずれも20㎡前後の単身用のマンションで、投資目的の購入と見られます。価格が下落する気配を感じ取ったのか、今年4月にはそのうちの一部屋を3500万円で売却している」(不動産会社社員)

 今年5月には「週刊文春」が13年ぶり2度目となる熱愛スクープを報じたばかり

「お相手は仮面ライダー俳優の犬飼あつひろ。バラエティ番組『トークィーンズ』(フジ系)での共演がきっかけで、交際に発展した。犬飼は筋金入りの“さしこファン”で、推し婚を期待する声も」(別の芸能記者)

“未来はそんな悪くなかった”指原とは反対に、神7にもかかわらず、現時点で紅白出場者に名前が挙がっていないのが、篠田麻里子だ。