20年前の2005年12月、のちに国民的アイドルグループとなるAKB48が、ひっそりと劇場デビューしました。今年はNHK紅白歌合戦に前田敦子さん、大島優子さんらAKB48「神7」メンバーなどが出場予定。デビューから丸20年の前日となる12月7日には、日本武道館で行われたAKB48の20周年記念ライブにゲストとして凱旋出演し、にわかに盛り上がりを見せています。

前田敦子

「好きな人がほしくなりました」と意味深コメント

 初期のAKB48において絶対的センターとして君臨していた前田敦子さんは、当時14歳の中学2年生。

 この20年間で、仕事でもプライベートでも激動の人生を歩んできた彼女ですが、34歳となったいま、十数年ぶりの写真集の発売を来年に控え、早くも大きな話題を集めているのです。

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 オーストリアの首都ウィーンで撮影されたという今作は、前田さんにとって2012年以来の写真集。「大人の恋」をテーマにしていることもあり、「私自身も撮影をしていて、好きな人がほしくなりました」という意味深長なコメントも寄せています。

 また「最後の写真集」だと宣言している前田さんは、「BAILA」(2025年12月号)のインタビューで、撮影に向けてのボディメイクに気合いを入れて臨んでいたことを明かしています。撮影の1カ月前は美容クリニックや整体などに通い詰めたそうで、「人生最後の戦いだと自分に言い聞かせて、絶食中のボクサーか結婚式を控えた女性かというくらいストイックな日々を送っていました(笑)」とのこと。