フジテレビの大人気バラエティ番組「千鳥の鬼レンチャン」の総合演出を務めるプロデューサーのA氏がパワハラが原因で同番組を降板させられていたことが週刊文春の取材でわかった。公開中の「週刊文春 電子版」で詳細を報じている。
◇
「彼が携わる番組は視聴率がいい」と前社長も評価していたが…
「昨年12月になって、A氏が番組の収録から姿を消したんです。番組を降板させられたと専らの噂です」
こう声を潜めるのは、フジテレビの現役社員だ。
2025年、中居問題で激震が走ったフジテレビで今、新たな「パワハラ問題」が浮上しているという。それが冒頭のA氏を巡る事案だ。A氏は2001年入社の40代。AD時代は番組に自ら出演することも多かった。
「入社当時はいじられて笑いを取るタイプだったが、企画を次々ヒットさせて社内でも立場が強くなっていった。『彼が携わる番組は視聴率がいい』と港浩一前社長もご満悦でした」(同前)
2022年からは「鬼レンチャン」の総合演出も担当している。その後、千鳥が司会を務めた2023年の「FNS27時間テレビ」の演出も担当。
「『鬼レンチャン』は昨年9月からNetflixでの配信もスタート。ファン層を広げ、番組の人気をさらに飛躍させました。A氏の代表作と言われています」(同前)
スタッフ全員の前で恫喝、殴る、蹴るなどの“パワハラ”が露見
“いじられキャラ”から、人気番組の統率者になったA氏。彼が成長するにつれ、周囲は逆らえなくなったという。
「彼の要望に従えず機嫌を損ねてしまうと、制作スタッフ全員の前で恫喝されるんです。殴る、蹴るなどもありました。とにかく迫力がすごくて、泣く子や、それが原因で辞めていく子もいました」(A氏の後輩)
そして、ついにパワハラ問題が露見することになったのだ。
1月7日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」並びに8日(木)発売の「週刊文春」では、フジ名物プロデューサーのパワハラ鬼レンチャンについて詳報する。A氏が繰り返したパワハラ、セクハラの数々。事態はなぜ発覚したのか。そしてA氏は記者の直撃になんと答えたのか?
文藝春秋が提供する有料記事は「週刊文春電子版」「Yahoo!ニュース」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。


