国民世論を背景に議員たちを動かさなければならない

 この会合に同席した天宙平和連合(UPF)ジャパンの議長だった梶栗正義氏は、7月6日にこう本音を綴っていた。

統一教会の元会長を父に持つ梶栗氏 ©︎文藝春秋

〈国会議員はそれぞれ数十万票の有権者の信任を背景に議席を持ちます。私たちが日本に天一国を安着させるには、安倍首相や天皇陛下個人が私たちを受け入れるからといって国が動くのではなく、彼らがそうできるように国民世論を背景に議員たちを動かさなければならないことを改めて考えさせられたのです〉

〈安倍首相が北村経夫議員をどうしても当選させたいと、我々に応援要請をしてきました。(略)必ず勝利して、安倍首相がお母様にひれ伏して拝するように、長子権復帰を成し遂げます〉

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この続きでは、参院選直前に安倍晋三氏と萩生田光一氏が選挙応援を頼んでいたこと、安倍氏と萩生田氏が面談時にエルメスのネクタイを教団幹部から貰っていたとの記述があったこと、長島昭久・前首相補佐官は合同結婚式を挙げていた事実、安倍氏の銃撃事件当日の統一教会の対応などを詳しく報じている》

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