22年7月8日、安倍氏は統一教会に恨みを持つ山上徹也被告に暗殺された。これを受けて自民党は9月、統一教会と議員の接点の調査結果を発表したが、接点があったとされたのは179人。「つながりが深い」と判断されて氏名が公表されたのは121人に留まる。

「高市氏が自民党総裁になることが天の最大の願い」

 ただ、報告書には自民党調査に名前が無いが、つながりが深い議員も複数登場している。つまり、自民党の調査が真実だったのか、極めて重大な疑義を突き付ける貴重な資料なのだ。

教団から応援されていた高市氏 ©︎時事通信社

 また、当時の岸田文雄首相は「関係を断つ」と宣言したが、現在の高市早苗政権は実現できているのか。実は高市首相も決して無関係ではなく、文書の中に32回も登場している。何より、

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〈高市氏が自民党総裁になることが天の最大の願いである〉(21年9月18日・徳野)

 とまで持ち上げられているのだ。極秘文書の全貌を明らかにしていこう。

この続きでは、参院選直前に安倍晋三氏と萩生田光一氏が選挙応援を頼んでいたこと、安倍氏と萩生田氏が面談時にエルメスのネクタイを教団幹部から貰っていたとの記述があったこと、長島昭久・前首相補佐官は合同結婚式を挙げていた事実、安倍氏の銃撃事件当日の統一教会の対応などを詳しく報じている》

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