結城氏は1月31日付で辞任。新社長には、神戸大出身の元Jリーガーで、昨季まで横浜F・マリノスのスポーティングダイレクターを務めた西野努氏が就く見通しだ。
「2024年12月に金氏を招聘する際には、多くの反対意見があった。サガン鳥栖の監督だった21年にパワハラで辞任した過去があるからです。その反対を押し切って、最終的な判断を下したのは取締役会。経営陣が責任を取るのは当然です」(同前)
新監督を決める際に使用した“内部資料”
「週刊文春」は今回、アビスパの取締役会が新監督を決める際に使用した内部資料を入手。アビスパはどのような社内プロセスを踏み、パワハラ歴のある金氏の招聘に踏み切ったのか検証したい。
まず目につくのが、新監督候補のプレゼン資料で、金氏が〈最適の人材〉と評価されている点。金氏の戦術のアビスパとの親和性に関する分析や、サガン鳥栖アカデミー時代の実績などが紹介されている。
また、この内部資料によると当時、金氏以外の監督候補もリストアップされていたことが分かった。
現在配信中の「週刊文春 電子版」では監督候補であった人物の実名、また、報告書で明らかになった金監督の更なる問題発言、そして日本サッカー協会が相次ぐ不祥事について小誌に答えた「解決法」などについて詳報している。

【独占第2弾】アビスパ福岡はなぜ金明輝氏を招聘したのか《内部文書では「S評価」「最適な人材」》《出産立ち会い希望のコーチに「仕事が終わってから行け」》
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