日本を動かす官僚の街・霞が関から“マル秘”情報をお伝えする『文藝春秋』の名物コラム「霞が関コンフィデンシャル」。最新号から、ダイジェストで紹介します。
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政権移行にともなう総務官僚の変化
総務大臣時代の高市氏を総務事務次官として支えた佐藤文俊氏(昭和54年、旧自治省)は、石破茂政権では官房副長官を務めていたが、退陣とともに在任わずか1年あまりで席を譲る格好になった。同ポストは再び警察官僚のもとに渡り、総務省は意気消沈。佐藤氏は副長官起用前にいた天下り先の一般企業に戻ることもできず、しばし無職状態に陥っている。
ただし、気心の知れた官僚に政権を支えてもらう首相はこれまでも多く、高市氏も自らの大臣時代をよく知る“高市印”の総務官僚を傍らに置いている。
大臣秘書官として高市氏を支えた松井正幸技術政策課長(平成8年、旧郵政省)は、旧郵政系が指定席を持たない内閣総務官室に異例の形で出向した。2023年に安倍官邸による放送法の解釈変更企図が明らかになった「行政文書問題」に関連する国会答弁を書くという重いミッションも今回担っている。
また“大臣室長”だった平川薫氏(昭和62年、旧自治省)は内閣法制局の部長ポストを二つもこなした後、証券会社に天下っていたところを内閣官房参与に据えられた。総務省幹部は「ふたりとも総理の精神安定剤になってくれるはず。それが国家の安定にもつながることになる」と祈るような思いでいる。〈続きでは、今後高市首相が重宝しうる人物について触れられています〉
※本記事の全文(約4500字)は、月刊文藝春秋のウェブメディア「文藝春秋PLUS」と「文藝春秋」2026年2月号に掲載されています(霞が関コンフィデンシャル)。
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