SNSにアップした豪邸に住む幼少期と、その家から夜逃げした後の比較写真が話題を呼んだグラビアアイドルの戸田れい。グラドルとしてキャリアを積むも、巨乳でないことから後輩に人気で負け、悩みの日々が続いたという。そんな彼女を変えた転機とは? 

 さらに芸能の仕事の傍ら、現在も続けている料理人との「二刀流」や、パートナーとの馴れ初め、昨年末に公表した妊娠についても語った。(全3回の3回目/1回目から読む)

戸田れいさん ©志水隆/文藝春秋

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「こんなに働いているのにお給料が入らないのか」芸能事務所を辞めてレストランのキッチンで働くように

――10代でグラビアアイドルになった戸田さんですが、芸能の仕事は一度辞めているんですよね。

戸田れいさん(以下、戸田) そうなんですよ。こんなに働いているのにお給料が入らないのかと思っていた頃、ちょうど同級生と集まった時に「家にいくら入れている」という話になって。それで実家暮らしなのにお金を入れていない自分のことがめちゃくちゃ恥ずかしくなったんです。

 それで「違う仕事をしなきゃ」と思って、一旦事務所を辞めて、レストランのキッチンで働くようになりました。芸能の仕事をしているので、バレたら嫌だなと思ってキッチンの仕事にしたんですけど、いざ働いたらオープンキッチンで意味はなかったですね。

 

――オープンキッチンということは本格的な料理店だったんですね。

戸田 結構しっかりしてました。今も調理場で働いているので、そこから10年以上になりますね。働いている途中で、調理師免許も取りました。最初は下積みだから誰よりも早くレストランに行って、皿洗いだったり、野菜を延々と切ったりしてました。

 4年前にレストランの料理長が別の店に引き抜かれた時に、私も含めて社員やアルバイトが何人かついていったので、ずっと同じメンバーと料理を作ってます。多い時は週6で働いていました。正直、料理に関してはなんでも作れます。

――それだけ働いたら本職にしようとは思わなかったんですか。

戸田 芸能の仕事に未練があったんですよ。あと中途半端で辞めたとも思われたくなくて。逆に芸能一本に絞るのも怖くて、準社員みたいな形で働いていました。