“追い抜きルール”厳しく…「ハンドサイン」にも疑問の声

自転車をめぐっては、4月から車側の新ルールも追加され、“追い抜きルール”が厳しくなった。

自転車の“追い抜きルール”も厳しくなった

車で自転車を追い抜くときは、「少なくとも1メートル程度」の距離をとること。
十分な距離を確保できない場合は、時速20kmから30km程度のゆっくりとした速度で通過する必要がある。

サイクルアドバイザー同行のもと、東京・目黒区の道路を取材すると…

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日本自転車普及協会サイクルアドバイザー・山口文知さん:
特にここ、車道の幅が狭くなっているので、車が自転車を追い抜くのはちょっと難しい部分。(車道走行が)ここ危険だなと自分で判断したときは歩道を通行していいけど、必ず「徐行」して、歩行者を優先することが絶対大事です。

ハンドサインにも疑問の声が…

さらに、自転車の新ルールに対する疑問の声はほかにも。
それが「ハンドサイン」だ。

自転車がハンドサインを出さずに進路変更や停止した場合、5000円の反則金が科される可能性がある(合図不履行)。

 

(SNSより)
「『ハンドサイン』することで『片手運転違反』になってしまう」、「子どもや重い荷物を乗せていると危ない」

開始早々、物議を醸している“青切符制度”。
専門家は、こう指摘する。

 

日本自転車普及協会サイクルアドバイザー・山口文知さん:
道路整備も徐々に進んではいるが、一気にできる状況ではないので、道路状況的にはまだ完璧ではないと思われます。“過渡期”という言い方もおかしいかもしれないが、最初は指導・警告になっているので、交通ルールを守ることは自分の命を守ることなので、安心で安全な自転車利用をしていただければと思います。
(「イット!」4月8日放送より)

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