松本穂香(29)が大車輪の活躍を見せている。

 1月スタートの主演ドラマ『50分間の恋人』(ABC・テレビ朝日系)だけでなく、2月に配信を開始した『エンジェルフライト THE MOVIE』でも主要キャラとして出演。4月期では『タツキ先生は甘すぎる!』(日本テレビ系)に、ヒロインの青峰しずく役として出演中だ。

4月期は『タツキ先生は甘すぎる!』にヒロイン役として出演中の松本(スタッフInstagramより)

 同作は町田啓太が主人公の浮田立樹役を演じ、学校に行けない子どもたちの居場所となるフリースクールが舞台のヒューマンドラマ。松本が演じるしずくは、フリースクールで新人スタッフとして働きはじめる元中学教師で、ルールを重んじる真面目すぎる性格の持ち主だ。先輩スタッフのタツキと意見がぶつかる場面もあり、正反対の2人が子どもたちの未来を切り開く姿が感動的に描かれている。

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 さらに秋にはNHK連続テレビ小説『ブラッサム』への出演も発表されている。石橋静河が演じるヒロイン・葉野珠の幼なじみである岩田梅を担当し、9年ぶりの朝ドラ出演となる。

“有村架純の妹分”としてデビュー→「清純派」にしては濡れ場が多め?

 1997年2月5日生まれ、大阪府出身の松本は2015年に制作された短編映画『MY NAME』で女優デビューした。同じ事務所の人気女優・有村架純と共演する機会があり、メディアでは“有村架純の妹分”とキャッチフレーズが付けられ、売り出されることになる。

 事務所の後押しもあったのか、2017年には有村が主演を務めたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』に出演。ヒロイン・谷田部みね子の同僚である青天目澄子を演じ、おかっぱ頭にメガネがトレードマークの、マイペースで食いしん坊な愛されキャラを担当し注目された。

1997年生まれ、同年代には錚々たるメンツがひしめく ©時事通信社

 その後、2018年にauのCM「意識高すぎ!高杉くん」に出演し、ドラマファン以外からも人気を獲得。同年放送の日曜劇場『この世界の片隅に』(TBS系)では松坂桃李とダブル主演を務め、冬には人気女優の登竜門である「JR SKISKI」のCMに抜てきされた。当時を知るテレビ関係者は、事務所が果たした役割が大きかったと明かす。

「“有村架純の妹分”というキャッチフレーズが功を奏し、有村さんが国民的人気を得ていく波に松本さんもうまく乗れた。もちろん本人の実力もある。松本さんが出演したCMが次々と当たるなど結果も出ています」

 デビューから順調に活躍を続けた松本だが、同世代の人気女優と比べて意外な仕事を多くこなしている。「濡れ場」だ。