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青酸カリで夫を殺害
中村と関係を持ってまもなく、カウは「財産は一切いらないから、暇をもらいたい」と離婚を申し出る。対して、夫は頑なに拒否。中村に相談したところ、「いっそ、あんたが実家に逃げ込めば、秀之助もあきらめるだろう」と言われ、そのとおり兄が継いでいた実家に舞い戻ったこともあったが、離婚話がまとまることはなかった。
思うようにならない夫をカウが殺害するのは1952年10月2日のこと。中村からもらった青酸カリを風邪薬と偽りオブラートに包み飲ませたのだ。秀之助さんは悶絶しながら絶命したが、カウは行商で鍛えた口の巧さでかかりつけの医者に「脳溢血」の死亡診断書を書かせ闇に葬った。
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「殺っておくれ。手間賃は2万、上手くいったら抱かしてやる」
女の凶行は止まらない⋯事件の詳細は以下のリンクからお読みいただけます。