日本テレビ系の人気番組「笑点」で42年にわたり座布団運びを務める山田隆夫(69)が、自身が会長を務める団体の元理事・A氏に対し、激しい罵詈雑言を浴びせたとされるトラブルが発覚した。6月11日発売の「週刊文春」が報じている。

 A氏は、数年前から山田が会長を務める「青年藝術家協会」の事務仕事を無報酬で手伝っていたが、家庭の事情で理事の退任を申し出た。ところが、これをきっかけに、山田がA氏へ激しい言葉を投げかける事件が起きた。

「彼(山田)はLINEでA氏を『お前は頭がおかしい!』と罵倒したというのです」(A氏の知人)

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 A氏本人は取材に「山田氏からは未だ謝罪を受けていませんし、終わった話ではありません」と述べた。日本テレビは取材に対し「個人的な事案と認識しており、当事者間で解決されるべきもの」と回答した。

“山田くん”こと山田隆夫 ©時事通信社

囁かれた山田の番組卒業説

「笑点」といえば、今年放送60周年を迎えた長寿番組。6月7日の放送では、「1966年から60年間ずっと変わらず、“良い答えには座布団をあげて、悪いと取る”スタイルの『大喜利』をし続けた」として「テレビコメディパネル番組(週間)の最長放送」のギネス記録に認定されたことが発表された。

 この放送前の6月4日には「笑点」の公式Xが「笑点がついに……重大発表」と投稿し、話題になった。その中で、“重大発表”の有力候補として予想されていたのが、山田の番組卒業説だった。

「番組のXは事前に、座布団を運ぶ山田単体の画像も投稿しており、これが出演40年を超える山田の勇退を示唆しているのではないかと話題になったんです」(放送担当記者)

物議を醸した「笑点」の投稿(「笑点」公式Xより)

 この予想は外れることになったが、今回明らかになったのが、笑えない誹謗中傷トラブルだった。報道を受け、Yahoo!ニュースのコメント欄(ヤフコメ)には様々な反応が寄せられた。