日本銀行の植田和男総裁(74)は(かん)(のう)(ほう)感染症治療のため入院し、6月15日、16日の金融政策決定会合を欠席した。在任中の総裁の欠席は異例で、植田氏は事前に書面で意見を提出したものの、議決には参加しなかったという。

「病状は9日の検査入院で判明。入院期間は2週間程度の見込みで、現在はリモートワークで職務を行っています」(日銀関係者)

 療養中の植田氏に代わり、“初陣”の記者会見に臨んだのが、日銀プロパーの内田真一副総裁(63)だ。

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「内田氏は1986年に東大法学部を卒業後、日銀に入行。エリートコースの企画畑を歩み、黒田東彦総裁時代には異次元緩和の中核を担い続けてきた。植田総裁下でも利上げに舵を切るなど、その動向が注視されています」(同前)

行内で「10年に1人の逸材」と称されてきた内田氏 ©時事通信社

 次期総裁の有力候補とも目されていた内田氏。そんな彼の前に立ちはだかったのが、白血病だった。

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日銀・植田総裁が入院で“初陣”、内田真一副総裁は白血病に克った

日銀・植田総裁が入院で“初陣”、内田真一副総裁は白血病に克った

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