ヤクザとの関係を匂わせ

 飯田は石田さんから2年間にわたり、月2万円の“指導料”を取っていたが、石田さんが担当していた歯科医院のホームページ作りを放置していたことを知って、「お前のせいで周囲が血反吐モードになっている」と激怒。自分がヤクザにも顔が利くような作り話をして、石田さんに“迷惑料”を請求した。

写真はイメージ ©getty

「お前のせいで業者を呼ぶことになった。そのための金を払え。相手がヤクザだったら、大変なことになっていたぞ。実社会ではそういうことがあるんだ。よく覚えておけ!」

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 これが飯田の常套文句だった。社会経験の少ない学生の足元を見て、「債権業者に売られると外国へ飛ばされる」「外国人ヒットマンに狙われると山に埋められる」といった話をして怖がらせて、「よりよい人生を送るためには自分の言うことを聞くしかないんだ」という話に持ち込むのである。