W杯初ゴール後、ピッチで静かに両手を合わせて天を見上げたイケメンFW。6月21日に行われたチュニジア戦の前半31分、右足を振りぬいた上田綺世(あやせ)(27)は、4年越しのリベンジを果たした。

チュニジア戦で2ゴールを決めた上田綺世選手 ©JMPA

W杯で日本人選手として史上初の1試合2ゴール

 上田はワントップのFWとして先発出場。後半38分にもクロスに合わせた上田のヘディングシュートが再びゴールに吸い込まれた。2ゴール1アシストの大活躍だ。

「日本人選手としてW杯で1試合2ゴールは史上初めてでした。ゴール後の祈りのポーズは、精神的に落ち着くためのルーティンだそうです」(スポーツ紙記者)

 試合後、4年前の前回大会でノーゴールに終わったことを念頭に「悔しい思いをしたので、それをようやく晴らせた気がします」と語った上田。

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 182センチの長身で、きりっとしたルックスも話題だ。大会前には女性誌『anan』の表紙グラビアでタイトなスーツ姿を披露している。

中村敬斗とともに『anan』(マガジンハウス)スペシャルエディションの表紙に登場

「細く見えて、意外と太ももは筋肉でパンパンなのが分かります」(関係者)

 サッカーを始めたのは小学校1年生の時。社会人チームのFWだった父の背中を追いかけ、地元茨城の少年チームに入った。

 中学に入ると鹿島アントラーズ下部に所属したが、挫折もあった。クラブの高校生年代に当たる「ユース」に昇格できなかったのだ。当時はまだ上田の身体が小さかったことが理由の1つだったという。中学3年生の時にクラスの担任だった(あくつ)要人(としひと)氏が語る。