「とにかく早く動こう」祖母の介護施設入所を決めた経緯

――ショートステイやデイケアを利用するようになって、お母様の状態は少しよくなりましたか。

カマたく 少し楽にはなったものの、母のストレスはあまり変わりませんでしたね。祖母がいない間は一時的に楽になるけど、結局帰ってくるので、根本的な解決には至らなくて。

 私と姉の目から見ても母がもう限界だったので、「とにかく早く介護施設に入所できるように動こう」ということになったんです。

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――入所する介護施設が決まるまでの経緯を教えてください。

カマたく 祖母が入所する施設を探しはじめて数ヶ月が経って、良さそうな施設に申し込みの相談に行ったら「入所まで最短で半年、長くて2年待ち」と言われたんです。もう絶望ですよね(笑)。

 介護施設への入所の申し込みって、複数同時にはできないんですよ。だから「どうしよう……」となっていたんですけど、なんと、奇跡が色々と重なってその1週間後くらいに入所できることになったんですね。

 

「もう、みんなお疲れ♡」と…介護施設への入所が決まった時の心境

――介護施設への入所が決まった時の心境はどうでしたか。

カマたく とにかく「もう、みんなお疲れ♡」という感じでしたね。母がようやく解放されたことが一番ホッとしました。突発性難聴などの症状が出てしまっていたのも、改善して今は特に問題なく生活しています。

――おばあさまは入所直後、どのように過ごされていたのですか。

カマたく すごく元気なんです! 施設の方が写真をスマホに送ってくれるんですけど、「今日はこんなことをしました」とか、写真で見る限りは超楽しそうで。介護のプロの人たちって、やっぱりプロなんですよ。家族介護とは違います。

 友達もできたようで、部屋で3人でしゃべっていたり。家にいる時よりも全然楽しそうなので、安心しています。

――施設に入所したのはいつ頃だったのですか。

カマたく 2023年の5月なので、3年くらい前ですね。最初、施設の職員さんから「なるべく会いに来ないでください」と言われてすごくびっくりしたんですよ。