佐野の唯一の弱点は…

「12年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場したことで今の事務所からスカウトされ芸能界入り。14年にM!LKのメンバーとなり、翌年には俳優デビューした」(同前)

 18年に公開された映画『ちはやふる -結び-』での演技が評価され、第28回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。それから役者として頭角を現し、数々の話題作に出演した。

「さらに佐野の知名度を全国区に押し上げたのが、NHK連続テレビ小説『おむすび』出演でしょう。ヒロイン橋本環奈の夫役を好演しました」(前出・芸能記者)

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 こうして人気俳優の仲間入りを果たした佐野。ドラマ出演が相次ぎ、スタッフからの評判も上々だが、唯一の「弱点」は偏食ぶりだという。ドラマスタッフが最初の秘話を明かす。

佐野勇斗 ©時事通信社

「佐野さんはNGの食べ物が多いんです。撮影現場のスタッフには役者さんたちに接する際の注意事項が書かれたキャスト表が配られるんですが、佐野さんのは注意事項で一杯。コーヒー、パクチー等がNGなのはまだわかるとして、『デリ系の食事』『おしゃれ系のお弁当に入っているようなもの』という謎NGもある。これって一体何を指しているの? といつも現場が混乱するので、正直、甘くないです (笑)」

 そんな佐野こそがグループの成功を誰よりも願っていたという。

「ドラマやバラエティに出続けていた佐野は『自分はM!LKのメンバーで』と各所でアピールし、グループを売り込んでいた。その甲斐あって、M!LK=佐野がいるグループとして世間に定着し始めました」(同前)

「俺達なら絶対売れる」

 グループを牽引し、奮闘する佐野にも苦悩があった。

「業界や俳優の仲間から、『いつまでアイドルやるの』『1人だけ売れているし俳優だけやれば』など、心無い声が届くこともあったといいます。でも、佐野は決して心が折れることなく、M!LKがブレイクするため頑張っていた」(同前)

 こんな秘話もあった。メジャーデビューしたものの、結果が出ず、メンバーたちは自信をなくしていた。

「俺たちもう解散するしかないのかな……」

 あるメンバーが漏らす。すると佐野はたまらず、

「弱気になるな!」

 と活を入れ、「大丈夫、俺らなら絶対売れるから」と励まし続けたのだ。

《この続きでは、佐野の少年時代を知る複数の地元住民の証言、M!LKを“爆裂愛してる”超大物アーティストの実名、ブレイクに至るまでの事務所社長の奮闘ぶりなどを「5代ブレイク秘話」と題し詳しく報じている。記事の全文は「週刊文春 電子版」および8月6日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる》

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