中年男性を“性接待”、不倫相手と混浴する極悪妻を熱演

 2024年、桜井は転機となる写真集『桜井日奈子10周年記念写真集 鴇色』を発売した。タイトル通りに芸能活動10周年を記念した作品となり、この写真集で桜井は大胆なショットを数多く解禁した。

2024年に発売した写真集『桜井日奈子10周年記念写真集 鴇色』(プレスリリースより)

 人生初の水着ショットを披露した同作では、想像以上に豊満だったバストや、美しい桃尻を披露。これまでグラビア仕事をしていなかったのがもったいないくらいに、女性らしく魅力のある水着姿をこれでもかと見せつけた。清純派だった桜井が大胆なショットを連発したことで、写真集はヒットする。

 この写真集で手応えを得たのか、桜井は女優としても方向転換していくことになる。

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 例えば、初の悪役ヒロインを演じたドラマ『余命3ヶ月のサレ夫』だ。同作は、俳優の白洲迅が主演を務めた作品で、国内累計1億ビューを超える大ヒットコミックが原作。余命宣告された主人公・高坂葵が、桜井演じる妻・高坂美月に愛人がいることを知り、深い失意の中で復讐を果たしていくドラマとなった。

 美月は不倫するだけでなく、夫にかけられた多額の死亡保険金を狙いさまざまな悪行を繰り返す悪女だ。高橋光臣が演じた不倫相手・砂山ケンジとの濡れ場もあり、単なるベッドシーンではなく、かなり過激な場面が用意されていた。

 例えば、あるシーンでは美月を「都合の良い女」としか思っていないケンジが、自分の事業で資金調達するために枕営業を持ちかける。抵抗した美月だが、自分たちが結婚するために必要だと説き伏せられ、結局は知らない中年男性を“性接待”してしまう。

 第3話では葵を騙した美月がケンジと温泉宿へ不倫旅行に出かけ、裸で混浴するシーンを披露。不倫相手と露天風呂に入りながら、夫からの闘病報告を見て「幸せ者だよね、裏切られてたことを知らずに……」と残酷なセリフをポツリとつぶやいている。

 続くベッドシーンでは、夫の保険金について2人で悪巧みするなど極悪な不倫妻を魅力たっぷりに好演。濡れ場以外でも、余命宣告された夫に対して数々の暴言を吐き、裏切り続けるクズ不倫妻を怪演した。清純派のイメージが強い桜井の豹変ぶりに驚いた視聴者も多かったようで、SNSで反響を呼んだ。