8月7日に発表された財務省の幹部人事が霞が関で物議を醸している。
「岸田政権では首相秘書官を務めるなど、将来の次官候補との呼び声が高い一松旬主計局次長が、出世コースから外れた東京税関長に異動になったのです。『異例の左遷人事』と波紋を呼んでいます」(財務省関係者)
なぜ、エリート財務官僚は左遷されたのか。
「一松氏は筋金入りの財政規律派で、首相が強行する食料品の1%への消費減税にも反対していました。減税などを議論する社会保障国民会議の事務方でしたが、政権に協力的ではなかったとされます。耳の痛いことでも言うべきことは言うタイプ。一松氏は以前、首相のお膝元・奈良県に3年ほど出向し副知事まで務めており、当時から関係が微妙だったとも指摘されています」(同前)
渦中の一松氏を直撃した。
――今回の人事について。
「特段何も感想を持っていませんので」
そして続けて語られたのは……。
現在配信中の「週刊文春 電子版」および8月19日(水)発売の「週刊文春」では、一松氏との一問一答全文のほか、BGM付き動画を主導した内閣広報官、高市首相と読売新聞主筆との極秘会談、靖国参拝見送りの真相、内閣改造でのクビ候補4人の実名などを詳しく報じている。
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