報酬の未払いなどについて三山を直撃すると…
三山はどう答えるのか。教習所終わりに直撃した。
――元従業員への報酬の未払いなどがあると聞いた。
「ウチの人間の適切でない対応で、先方とやり取りが上手くできていなかったが、僕が話させて貰ってて。トラブルとかない。払わなきゃいけない分は計算して、支払い済みなんですよ」
――請求は不当?
「税理士と弁護士が動いて適切に対応してる状況です」
――MVの制作費を期日通りに払えていない。
「相互間の話し合いの中で成立しているので」
――ところで、花乃さんとはいまは連絡は?
「取ってないですよ。僕はいまバイクに気持ちがあります。バイクが恋人」
――関係は不適切な行動だったと認めていたが。
「あくまで僕たちは役作りのためだったし、それ以上でもそれ以下でもない」
――妻の趣里さんとは会って話しました?
「そこはおいおい。いまちょっとタイミング見てて」
事務所とMV制作会社で食い違う主張
事務所は代理人弁護士を通じて、概ねこう回答。
「(元従業員の報酬は)当社として合意のない金銭支払いの要求です。(MVは)金額は確定しておらず、事後的に総額が記載された見積書が届きました。当社と受注会社の間には、合意も契約書もなく、支払い時期の定めも金額の定めもないまま推移しました。合意のない以上、債務不履行と評価する前提が整っておりません。なお契約窓口や支払い担当をしていた従業員が適切な対応をしていない状況が発覚し退職しました」
だがMV制作会社に確認すると担当者がこう語った。
「少なくとも撮影開始時の制作費は三山さん同席の会議で確認しています。支払い期限は、事務所担当者に何度も伝えていました。彼が成功できるよう協力していましたが、悲しいですね」
バイクの免許の前に、やるべきことがあるのでは。
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