両親ともに東京大学出身というエリート一家に生まれ、自身も東大理学部に進学したみずきさん(30)。在学中に女性服やメイクに目覚め、モノに溢れた部屋と可愛らしい見た目とのギャップから各種メディアで取り上げられたこともある。

 文春オンラインでは約1年前、そんなみずきさんを「可愛すぎるゴミ屋敷住人」としてインタビューした。その後、みずきさんは「専有面積約8平米・家賃月3万8000円」のゴミ屋敷から引っ越したという。

 果たして引っ越し先はどのような状況なのか。昨年のインタビュー内容を交えながら、ゴミ屋敷の住人になってしまった背景とともに「その後」もまとめていく。

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東京大学を卒業したみずきさん。写真は以前に住んでいた家のようす ©石川啓次/文藝春秋

「自分ではゴミだと思っていない」いつの間にか、自宅がゴミ屋敷に……

 みずきさんの両親は長らく不仲で、中学進学のころから別居し、中3で離婚。みずきさんは母親のもとで育った。母親から「高い学費を出しているんだから言うことを聞け」「成績が悪いなら学費は出さない」という言葉を浴びせられ、次第に心が離れていったという。

 その後、みずきさんは東大理学部へと進学。大学院へと進むも中退している。24歳のころ、母親から勧められた公務員の道を拒否したことで「出ていけ」と告げられ、約8平米のワンルーム暮らしが始まった。

 1年前のインタビュー時、自身の家がゴミ屋敷と言われることについて、みずきさんは「確かにモノは多いんですが、あまり『ゴミ』だとは思っていないんです」と話していた。

「捨てる基準は『使えるかどうか』と、『思い入れがあるかどうか』。食べ物の包装とか、生ゴミとかは比較的頻繁に捨てていますよ。最近はちょっとサボり気味で、月に一度くらいですが……」

 あれから1年、みずきさんに連絡すると「引っ越した後はなるべく服を汚さないように気をつけています。ゴミはなるべく捨てたいと思っているのですが、今はゴミが溜まってきてしまっていますね……」という言葉とともに、数枚の写真が送られてきた。

みずきさんが送ってくれた、現在の住まいのようす

 生活の変化について「前の家よりは面積が広いので、ストレスが減少した」という。

 続くインタビュー全文では、以前みずきさんが住んでいたゴミ屋敷のようすや、「当時から胸があった」という学生時代の写真などを紹介しています。あわせてお読みください。

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