調理師免許を持ち、シェフとしても活動するセクシー女優・川越にこ。6月に3冊目の写真集『TRITON』(徳間書店)を発表し、好評を博している彼女が、女優活動の“区切り”と、その先に描く将来設計を明かした。

川越にこさん ©細田忠/文藝春秋

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「30歳を機に、次のステップに進みたい」

 川越は女優活動について、「30歳になるまで続けようと思っています。デビューしてから7年というのが、1つの区切りになるんじゃないかと」と語る。セクシー女優としての活動をいつまでも続けるつもりはなく、そのキャリアはあくまでも将来への布石だと位置づけている。

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 実はデビューの決断には、明確な戦略があった。「知名度、資金集め、そして人脈」という3つの理由だ。将来、自分の店を持つために必要なものをこの仕事で得ようと、緻密に計算してこの世界に飛び込んだという。「だから、同業者からは嫌われるんですよ。みんなが、そこまで考えずに飛び込んでくる世界なので」と川越は言う。

 

「1人で生きていかなきゃ」という気持ちが人一倍強い

 現在もイタリアンレストランとカフェバーに勤め、メニュー開発やスタッフ育成といった管理側の仕事をこなしながら、女優業との二足のわらじを履き続けている。さらに6月からは、琴、書道、ボイストレーニング、ダンス、英会話と5つの習い事も始めた。「暇なのが怖いんです」という言葉に、彼女の貪欲さが滲む。

 結婚については「すごく怖いです」と打ち明ける。両親の離婚や複雑な家庭環境を経てきた川越は、「1人で生きていかなきゃ」という気持ちが人一倍強い。「子どもを持つと、自分の人生がなくなってしまうような気もしているし。今は、自分の人生をどう生きるかに全力を注いでいます」と語った。

 波乱に満ちた生い立ちから現在に至るまでの歩みは、インタビュー本編で詳しく語られている。

〈つづく〉

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