調理師免許を持ち、シェフとしても活動しているセクシー女優の川越にこ。
6月に発表した3冊目の写真集『TRITON』(徳間書店)が好評を博している彼女に、シェフとしても活動する理由、女優の活動が家族関係に与えた変化、写真集を出すまでの経緯などについて、話を聞いた。(全5回の5回目/1回目から読む)
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料理の仕事、習い事、撮影…多忙な毎日を送る現在
――イタリアンレストランとカフェバーに勤めながら女優の活動もしていますが、両立させるのは大変なのでは。
川越にこ(以下、川越) 現場にも立っているんですけど、女優業が忙しいのでメニュー開発やスタッフの育成、衛生管理といった管理側の仕事が多くなっていますね。新店舗の立ち上げに携わっていますし、本気で忙しい時はLINEなどを活用して遠隔で指示を出しています。
午前中は料理の仕事、午後は習い事や撮影と、時間を刻んでスケジュールを入れています。
――習い事。
川越 6月から、琴、書道、ボイストレーニング、ダンス、英会話と、5つの習い事を始めました。暇なのが怖いんです。
――他の女優の作品を研究したりすることは。
川越 絶対に見ないと決めていました。見てしまうと、その人の型にはまってしまうので。感じ方や表情が誰かの真似になってしまったら、ファンの方に「それなら、他の女優さんでいい」と思われてしまうかもしれません。
私だから好きだと言ってくれるファンがいるのに、誰かの真似をしていたら意味がない。私しか持っていない価値を出していきたいんです。
デビューしてからの1年間、料理の腕を披露しなかったワケ
――デビュー当初から料理の腕は披露していたのですか。
川越 デビューしてからの1年間は、料理は一切SNSに出さなかったんです。それも戦略で。料理人であることを謳っているのに、料理の話題が何もない。「本当に料理人なのか?」「設定なんじゃないか?」と、みんなが疑問を抱き始めた頃に、ドーンと見せたかった。
デビュー1周年のイベントで、200人分のお料理を1人で全部作ったんです。そこから、料理教室を開いたり、魚をさばく動画を上げたりして。最初から見せていたら、印象が薄くなってしまうと思ったので。
――八丈島出身であることも、最初は隠していた。
川越 そこは事務所が身バレを心配して、最初は「離島出身」としていました。でも、私は「八丈島と出してください」とお願いしました。
堂々と公表したほうが、応援してくれると思ったんです。自分の逃げ場をなくすためにも、出身地が八丈島であることをオープンにしています。

