YouTubeチャンネル『コアライオン年の差Life』を運営する35歳差の夫婦の塩崎裕(しおざきゆたか・71)さんと黄潤雅(ホァンユナ・36)さん。10回の人工授精の失敗と顕微授精を経て、2023年5月に女児・こつぶちゃんを授かり、昨年12月には第二子のこまめちゃんが誕生した。
今回はこつぶちゃんの妊娠・出産について、産婦人科ではなく助産院を選んだ理由、想像以上に過酷だった産後の日々、そして37年ぶりの子育てに奮闘する裕さんの姿について、ふたりが赤裸々に語った。
へその緒が2周巻いた状態で、踏ん張ること4時間
潤雅さんは自然分娩を強く希望していた。「なんやったら水中出産とかがいいとか言ってた」という潤雅さんに対し、心配性の裕さんが「できるだけリスクのかかることはやめてくれ」と懇願。ふたりが妥協点として選んだのが、大きな病院と連携できる助産院だった。
陣痛はトータル12時間。子宮口が6センチに開いてから分娩台に乗ったものの、そこからさらに4時間を要した。原因はへその緒が2周巻いていたことで、「踏ん張るスタイルが一番出てくる」という助産師のアドバイスで、和式便所のような体勢でついにこつぶちゃんが誕生した。
産まれた瞬間、ふたりは号泣かと思いきや、「全然泣けへんかった。『イェーイ』ってカメラで撮ってた」と潤雅さんは笑う。感動よりも喜びが勝った瞬間だったようだ。ただ、その後は「感動してる時間なんてほんとに一瞬」だったと振り返る。会陰部が裂けた痛み、乳腺炎、3時間おきの授乳。潤雅さんが「落ち着いた」と感じたのは、産後100日が経ってからだったという。
一方、37年ぶりに子を持つ裕さんには意外な事実があった。前の子供のときはオムツを替えたのも「1回あるかどうか」というレベルで、実質ほぼ初めての育児だ。それでも「毎日新しいことに出会っている感じ」と楽しんでいるといい、今ではこつぶちゃんから「ダディ、ダディ」と懐かれ、潤雅さんよりも好かれているほどだという。
子育て支援の場に連れて行くと、周囲から「おじいさんですか?」と声をかけられたり、“援交”や“パパ活”と言われることも少なくないという。それでも、見学した保育園の先生には「子供が幸せやったら、なんでもいいですよね」と言われたとふたりは語る。インタビューの詳細は本編で語られている。
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