年を重ねるたびに遭遇する可能性や、そのリスクが高まる骨折。「文藝春秋」2026年10月号の特集「転倒・骨折を防ぐ新常識」の記事を一挙紹介します。[全4トピック]

部屋・靴・歩き方・食事《チャート・テスト付》 データでわかる転倒・骨折予防術

山田実(筑波大学教授)
一年で高齢者が最も転ぶのは何月か、ご存じでしょうか。答えは5月と10月です。どちらも平均気温が約17度。高齢者にとって、一番活動しやすい気候なんです。行楽シーズンなので、外出先での転倒も多くなります。… 

3分に1人が…「骨折手術」最前線

梶山寿子(ジャーナリスト)
「転倒は高齢者にとって命取りになる」。その言葉が誇張ではないことを裏付けるデータがある。2024年の人口動態統計によれば、「不慮の事故」によって死亡した約4万5700人のうち、「転倒・転落・墜落」によるものが最も多く、そのほとんどを… 

私たちはこうして骨折から蘇った

秋山千佳(ジャーナリスト)
転倒による骨折は、誰にでも起こりうるものだ。年齢を重ねるほど回復が難しくなって、そのまま介護が必要になることも多い。キャリアを重ねた著名人にも骨折に見舞われた人たちがいる。人前に出るのが仕事の彼らは、死活問題となりかねない事態を… 

おひとりさまの「転倒サバイバル」

上野千鶴子(社会学者・東京大学名誉教授)
ついに私もこのような取材を受けるようになってしまいました。転倒のことはトラウマになっていて、説明するのも辛いのですよ。初めての転倒事故で骨折したのは2022年秋、74歳の時でした。その直前までの約2年半はコロナ禍で… 

出典元

文藝春秋

【文藝春秋 目次】愛子天皇は歴史の必然 保阪正康/転倒・骨折を防ぐ新常識/赤根智子さんの素顔

2026年10月号

2026年9月10日 発売

1300円(税込)

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