殴られすぎて学校を休んだことも

林 最低限の水やパンだけ与えられて、トイレの時だけは「お願いだからトイレに行かせてください」と頼み込んで、監視されながらトイレをする状態でした。

 一度殴られすぎちゃって、目や顔がはれて小学校に1週間行けなくなったこともありました。先生には「階段から落ちちゃって」と説明して。

──お母さんから「階段から落ちたと言いなさい」と言われたんですか。

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林 言われました。それで「先生には言っちゃダメなんだ」と隠すようになりました。1週間たってもまだ顔は腫れていたけど、それ以上休むわけにもいかないし「学校に行かせてください」と母に頼んで通ってましたね。

──お母さんは、どういうきっかけで怒りが爆発してしまうんですかね。

林 どこに地雷があるか、私もわからなくて。私がちょっとでも生意気な発言をするとダメなんです。小学生になると「〇〇ちゃんちの、これ、いいなぁ」とか言うじゃないですか。もうそれがアウトなんですよ。

 そもそも私が自由に過ごすのも許せないみたいで。弟が幼少期から子役として芸能活動してたんですね。子役は親のサポートが必要だから、母も現場に行くんですけど、私も同行させられて。「あんたも弟のためにちゃんと頭下げなよ」と言われていました。

──姉弟間で差があったんですね。