過酷な撮影現場で大女優のヘアメイクを長年担当する中で培ったテクニックをYouTubeで公開し、評判の化け子さん。語られる数々のテクニックは、私たちがかつて習ったものとはまったく違い、目からウロコのことばかり。だからこそ、多くのマチュア世代女性から高い支持を得ています。
『週刊文春WOMAN 2026秋号』より、マチュア世代向けのメイク術の一部を抜粋・編集し掲載します。
「チーク」→「コンシーラー」で、あきらめていた頬のシミはなかったことに
カバーしたい肌悩みの圧倒的第1位、それが「頰のシミ」。コンシーラーでカバーしても、上にチークを重ねると出てきてしまうという声もよく聞きます。
「ならばコンシーラーはメイクの最終段階に。メイクが仕上がるとシミが目立ちにくくなるので、薄くカバーできるんです。繊細な作業なのでブラシを使うこと。指でシミは消せません」
手順は、ベースメイク後にリキッドチークを先にブラシでなじませたら、他のメイクも終え、最後にチークの位置にあるシミにコンシーラーを使用します。
「まずは、コンシーラーのチップについている液をしごくこと(写真(1))。少量で自然にカバーするためにとても大切。次にシミの上だけにチップで液をのせ、肌に垂直になる角度でブラシを使ってやさしくタッピングしてぼかします(写真(2))。この時はあくまでシミの上部分のみ。少し時間を置いてフィックスさせてから、最後に境目をぼかします」
あきらめていたシミが、きっと消えているはず。


