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〈現在遅れが生じています。今GL eventsとそのスケジュール的な影響をどうリカバリーしていくかを検討しております〉
2025年10月になると、事態が更に深刻化。スコーピングは未だ終わらず、GLが組織委に提出したBOQ(=数量明細書)について検討が続いていた。BOQとは、工事費を適正に算出するために工事に必要な資材・作業の数量などをまとめた書類を指す。
〈今回のBOQは814億円(契約額オーバー)のもの〉
この頃の報告には、全体の整備運営費について以下のようにある。
〈GL eventsの会場整備・運営業務について、現状は総額814億円まで上がっています〉
〈今回のBOQは814億円(契約額オーバー)のもの〉
630億円で随意契約したにもかかわらず、GL側からは契約額を184億円も上回る計画が届いていたと見られる。
組織委に、スコーピング作業の遅延や一時は814億円に達していたBOQ、その後の仕様変更などについて尋ねたところ、以下のように回答した。
「GL eventsとの協議内容等への質問については、回答を控えさせていただきます」
現在配信中の「週刊文春 電子版」では、さらなる内部資料の存在や、組織委員会とGL側とのコミュニケーション不全などについても詳報している。
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