〈嫁親とごたついててかなり遅くなりそうで〉
群馬県太田市の民家で、家主の手塚由佳さん(52)が肺や腹など十数カ所を刺されて殺害された事件。三原理稀容疑者(30)は事件前夜、知人に“トラブルの予兆”を知らせていた――。
公開手配の末、三原が逮捕されたのは現場から約40キロ離れた高崎市内のパチンコ店だった。パチンコもせず、休憩エリアで一人座っていたという。
手塚さんの殺害にも関わったとみて捜査
社会部記者が解説する。
「手塚さんの長男と長女のAさんが外出先から自宅に戻ったところで三原に遭遇した可能性が高い。長男はこの時に怪我を負ったと見られ、今回の逮捕容疑は長男への殺人未遂ですが、県警は手塚さんの殺害にも関わったとみて捜査を続けています。三原は逮捕時も暴れる様子はなく、凶器となった包丁についても『自分で用意した』という趣旨の供述をしている」
近隣住民や警察に助けを求めるも…
Aさんの元夫だった三原。離婚後も交際関係が続いていたが、今年3月以降にトラブルが相次ぎ、Aさんが警察にDVの相談を複数回していたことも確認されている。今年6月21日にはAさんが近隣住民に「別れた夫に携帯を取られた」と助けを求めていたことも「週刊文春」の取材で判明した。
「直近の9月19日には、Aさんが警察に『(三原に)母親と弟を殺して自分も死ぬ、と言われた』などと相談しています。一方で、両者の言い分が一部食い違い、Aさんが事件化を望まなかったこともあって、口頭注意で終わっていました」(捜査関係者)
三原は群馬県北群馬郡榛東村の出身。中学校の恩師が、言葉少なに語る。
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