近年SNSでの広がりによってすっかり定着した「骨格診断」。実は、「体型の変化」や「体型カバー」にも骨格タイプ別の特徴が。
骨格診断の基本と、骨格タイプ別の体型カバー術を、骨格診断のパイオニア・二神弓子さんに聞きました。『週刊文春WOMAN 2026秋号』より、記事一部を抜粋・編集し掲載します。
体型カバーの方法は骨格タイプによって異なる
骨格診断とは、生まれ持った身体の特徴から、自分の体型をきれいに見せたり、垢抜けて見せることができる服の形や素材を導き出す診断です。
骨格診断では、骨格タイプはストレート、ウェーブ、ナチュラルの3タイプに分かれます。診断するにあたって、年齢や身長、ふくよかさ、ふだん運動しているかどうかなどは関係ありません。肌の質感や関節の大きさ、身体の重心の位置など、生まれ持った特徴で骨格タイプは決まります。
また、骨格タイプによって筋肉や脂肪のつき方も違うので、ふくよかになったときの体型の変化にも特徴があります。それぞれのタイプの特徴を見ていきましょう。
「メリハリ体型」のストレートタイプの場合
ストレートタイプは身体を横から見たときに厚みがあるなど、身体に立体感があることが特徴です。バストトップや腰の位置も高めで、身体の重心が上部に寄っています。筋肉がつきやすい体質なので、運動をしていなくても肌にハリ感があり、歳を重ねてもたるみが出にくいタイプでもあります。
ストレートタイプの方の場合、身体のメリハリ感はそのままに、カッコよく、グラマラスにふくよかになる方が多いです。しかし、もともと骨や関節が小さいので、体重が増えると肩や肘の丸みが目立ってしまい、実際よりもぽっちゃりして見えてしまうことも。着痩せするためには、肩や肘は隠すと良いでしょう。また、やわらかい素材は関節の丸みや肌のハリなどの肉感を強調し、ムチムチとして見えやすいので、地厚の素材を選びましょう。
逆に、肘下や膝下、手足など、身体の末端のパーツが細く小さいので、膝下などは思い切って出すと着痩せします。ふくよかになってもメリハリがあるので、ウエストがある程度マークされている洋服を着ると、すっきりして見えます。大きな露出は避けつつ、ボディラインのメリハリがわかる洋服を着ることが着痩せへの近道と言えそうです。

