主人公の別班員・乃木憂助の大冒険の続きを描き、大ヒット中の「VIVANT」シーズン2。だが、その撮影現場では監督によるハラスメントがまかり通り、TBSが“機密扱い”にするほどの事態が。そして遂に事件は起こった!
TBS社員として「3年B組金八先生」、「半沢直樹」を担当
昨年12月、神奈川県横浜市にあるTBS緑山スタジオで“事件”は起こった。大人気ドラマ「VIVANT」の撮影リハーサルが行われていた現場で、突然、怒号が鳴り響いたのだ。
「何度も同じことを言わせるな!」
声の主は同ドラマ監督の福澤克雄氏(62)。怒りを露わにした男は、そのまま作業をしていた助監督の前まで向かっていくと……。
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7月26日からスタートしたドラマ「VIVANT」の第2シーズン。世帯視聴率は全話平均16%台(関東地区)と、他作品を押しのけ、独走状態だ。
「TVerの登録者数は360万を超え、ランキングも断トツの1位。2位と200万以上の差をつけています。堺雅人、阿部寛、二宮和也、松坂桃李らそうそうたるキャストに加え、あちこちにちりばめられている伏線を推理する“考察合戦”が繰り広げられています」(スポーツ紙記者)
1話あたり1億円の制作費とも言われている本作は異例の2クール連続放送が決定。物語は劇場版で完結を迎えるという。
「11月8日にドラマの最終回が放送され、映画は12月4日公開で調整されています。福澤監督が電話で『出てよ』と一声かけたことで香川照之の出演も決まっている」(同前)
そんな国民的ドラマの原作や演出・プロデュースを務めているのが福澤監督だ。1989年にTBSへ入社、「3年B組金八先生」シリーズや「半沢直樹」シリーズなどの制作に携わり、08年には中居正広主演の映画「私は貝になりたい」の監督としてメガホンを取っている。
「福澤諭吉の玄孫で、慶應幼稚舎時代からラグビーに打ち込んだ。慶大3年の時には、日本一を経験。190センチを超える大柄な体格から、『ドラえもん』のジャイアンにちなみ、『ジャイさん』と現場では呼ばれている」(同前)
「ジャイさんが撮影現場から消えた」
24年に定年を迎えた「ジャイさん」は、その後TBSと再雇用契約を結んだ。そんな彼が世界に向けて勝負するため制作したのが「VIVANT」である。
