貝殻ビキニ→ヘアヌード……写真集がどんどん「過激」に
15歳の頃からグラビア仕事をしていた武田は、1987年に発売した『JUST A GIRL:武田久美子写真集』でセクシー路線に転向。セミヌードや笹で作られたふんどし姿を見せるなど、グラマラスなボディを公開して人気を集めた。
1989年に発売した写真集『My Dear STEPHANIE』では、伝説となった“貝殻ビキニ”を公開する。撮影時にハワイの和食店を訪れた際、たまたま見つけたホタテにスタイリストが穴を開けて制作したという特徴的な姿は「水着よりもセクシーだ」と話題に。撮影時は風でビキニがパカパカと揺れて中が見えてしまうアクシデントもあったというが、その分エキゾチックな魅力にあふれる1冊に仕上がり、美しいバストも存分に見せ30万部超となる大ヒットを記録した。
セクシー路線でグラビアタレントとして確固たる地位を築いた武田は、以降も刺激的な写真集を発売。25歳になった1994年発売の『Lady Casablanca』では、豪華な海外ロケで初のヘアヌードを解禁している。
映像作品でもセクシー路線を開拓していった。1997年に出演したVシネマ『内閣特務捜査官 ORDER』では、オールヌードで大胆な濡れ場を披露している。共演した西岡徳馬に豊満なバストを後ろから揉まれ、武田が上になる騎乗位も見せた。艶めかしく揺れ動くバストが美しいハードな濡れ場となり、ファンを大いに喜ばせるシーンとなった。
突如結婚、アメリカ移住で業界に激震
写真集のヒットもあり再ブレイクした武田だったが、あっけなく日本の芸能界から姿を消すことになる。2000年にアメリカ人男性と結婚し、アメリカへ移住したのだ。移住後は女優業など芸能の仕事をほぼ休止。現在でもサンディエゴを生活の拠点としている。
武田は結婚と移住について、前出のインタビューで「5年10年くらい環境を変えてもいいかなって思ったんですよね」と明かしている。結婚相手とは、遊びに行ったハワイでナンパされたのが出会いのキッカケだったそう。ストレートにプロポーズされ、勢いでOKしたと公表している。当時を知るテレビ関係者は、突然の結婚と移住報道に驚きを隠せなかったと話す。
「当時の武田さんはトップ女優ではなかったですが、それなりにドラマや映画の仕事はありました。それだけに、いきなり結婚して移住まで行うと発表したのには驚きました。武田さんはヌード写真集などで人気を得ていたので、当時のファンは大半が男性。人気がガタ落ちするのは火を見るより明らかで、芸能界を引退するつもりなのかと言われたほどです」
