自分にしかできない芝居ができたらいい。
──本格的なアクションシーンも見応えがありました。
アクション自体は経験がありましたが、本作では初めてガンアクションにも挑戦しました。銃声には驚きましたが、元ヤクザの光弘は銃に慣れているはずです。ひとつひとつの仕草や構えを自然に見せられるよう練習しました。
──「俳優・吉野北人」として、今回改めて感じたことは?
今回は、元ヤクザである愛妻家の光弘を、いかにチャーミングに見せられるかを意識しました。本宮泰風さんの佇まいや迫力も、“元ヤクザ”というキャラクターを演じるうえですごく参考になりました。でも、完成した作品を見ると、「もっとこうできたな」という課題は見つかります。お芝居には正解がないからこそ難しいし、やりがいもある。同じ役でも演じる人によって変わると思うので、自分にしかできないお芝居ができたらいいなという気持ちは、ずっと持っています。
スタイリング=吉田ケイスケ/ヘアメイク=大木利保(CONTINUE)
よしの・ほくと 1997年、宮崎県生まれ。2014年THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルに選出され、2017年「Lightning」でメジャーデビュー。2018年俳優デビュー。『私がモテてどうすんだ』(20年)で映画初主演。2025年「HOKUTO」名義でソロデビューし、2026年には1st ALBUM「JUKE BOX」をリリースした。
INTRODUCTION
夫目線と妻目線を2人の作家が交互に執筆するという形式が話題となった同名小説を実写映画化。かつてヤクザだった夫・光弘役を演じるのは、THE RAMPAGEのボーカルであり、昨年HOKUTOとしてソロデビューも果たし、俳優としてのキャリアも着実に積み上げている吉野北人。妻・咲奈はアイドルグループ卒業後もソロアーティスト、俳優として活動している鈴木愛理が務める。本宮泰風、工藤阿須加をはじめ、実力ある名優陣が脇を固めている。
STORY
元ヤクザの藤堂光弘(吉野北人)と、世界を駆け回るカリスマ社長の咲奈(鈴木愛理)は、「フツーのサラリーマン」「フツーのOL」と自分を偽ったまま結婚をした。仕事も家庭も絶好調だったが、「妻が浮気をしているかもしれない」という疑惑を知らされた日から、光弘は仕事に身が入らない。一方の咲奈も、光弘が派遣スタッフと交際しているのではと思い込み、疑いの目で見るようになる。互いに疑惑はどんどんと膨らみ、「自分を殺そうとしている」という妄想に発展。「殺られる前に殺ってやる!」と思い詰める。
STAFF & CAST
監督:松木創/原作:藤石波矢・辻堂ゆめ『昨夜は殺れたかも』(講談社タイガ)/出演:吉野北人、鈴木愛理/2026年/日本/95分/配給:ポニーキャニオン/©2026 映画『昨夜は殺れたかも』製作委員会 ©藤石波矢・辻堂ゆめ/講談社 /2026年10月23日より全国公開


