1、9・10月期 個人タイトル
今シーズン最後となります9・10月の月間最優秀コラムの発表です。
9・10月期 最優秀コラム賞
9月24日「『僕は野球を二度なめたことがある』中日・荒木雅博、41歳の告白」
中日ドラゴンズ 若狭敬一
「引退を目の前にしたベテランを書くとどうしても甘めの筆になりがちですが、甘さひかえめのピリッとした大人の原稿になっていたのがよかったです」(編集長竹田)
「他チームのファンにも読みやすい書き方でした。引退発表前の原稿で、タイミング次第ではもっとヒットが伸びた気もします」(スタッフM)
9・10月期 ベストゲーム賞
9月14日「日本ハム(斉藤 こずゑ) 2360 ー オリックス(堀江 良信) 1020」
1年間、声を本職にしながらコラムでもその実力を十分に発揮した二人の対決。斉藤さんの「地震とラジオとファイターズ…『日常』を整えることの大切さ」は、北海道胆振東部地震後、余震の収まらぬなか、あの日の現場を伝える生の声を。堀江さんは「徹底した『ファン目線』 オリックス名物球団職員が実践し続けていること」で花木聡PMを取り上げました。テーマはまるで対極ながらも読み応えは十分。クライマックスシリーズでも対戦はあるのか楽しみも込めて、9・10月のベストゲームとさせていただきます。
◇月間首位打者
セ・リーグ9・10月期打率
1位 .302 真中満(ヤクルト)
2位 .290 長谷川晶一(ヤクルト)
3位 .281 つば九郎(ヤクルト)
4位 .261 西澤千央(横浜DeNA)
5位 .257 松嵜麗(ヤクルト)
パ・リーグ9・10月期
1位 .393 上杉あずさ(ソフトバンク)
2位 .387 福浦和也(千葉ロッテ)
3位 .366 斉藤こずゑ(日本ハム)
4位 .283 えのきどいちろう(日本ハム)
4位 .242 堀江良信(オリックス)
9・10月期の首位打者は
セ・リーグ 真中 満(ヤクルト)
パ・リーグ 上杉あずさ(ソフトバンク)
◇月間本塁打王
セ・リーグ(月間)
1. 10382 つば九郎(ヤクルト)
「せばんごう42のどんよくなおとこ『ぐっち』とのやくそく」
2. 6361 若狭敬一(中日)
「『僕は野球を二度なめたことがある』中日・荒木雅博、41歳の告白」
3. 5838 高森勇旗(横浜DeNA)
「戦力外通告ーー『野球をやらなくていい生活』の本当の辛さ」
4. 5005 プロ野球死亡遊戯(巨人)
「巨人は高橋由伸をこのまま終わらせてしまっていいのか?」
5. 3500 西澤千央(横浜DeNA)
「私たちはなぜ、ベイスターズ・山﨑康晃を信じられるのだろうか」
パ・リーグ(月間)
1. 4937 福浦和也(千葉ロッテ)
「ロッテ・福浦和也が書く『2000本安打達成で思い出した、25歳春のあるできごと』」
2. 2982 斉藤こずゑ(日本ハム)
「地震とラジオとファイターズ…『日常』を整えることの大切さ」
3. 2763 えのきどいちろう(日本ハム)
「北海道は負けない ファイターズの約束」
4. 2269 加藤淳也(ソフトバンク)
「よくTVに映るあのホークスファンを直撃 “普段なにしてるんですか?”」
5. 2055 えのきどいちろう(日本ハム)
「福良さんありがとう。オリックス最終戦、アホみたいに泣いた」
9・10月期の本塁打王は
セ・リーグ つば九郎(ヤクルト)
パ・リーグ 福浦和也(千葉ロッテ)
9・10月期 勝利数セ・リーグ
1位 4勝 プロ野球死亡遊戯(巨人)
2位 2勝 若狭敬一(中日)
9・10月期 勝利数パ・リーグ
1位 3勝0敗 えのきどいちろう(日本ハム)
2位 2勝0敗 斉藤こずゑ(日本ハム)
2勝0敗 上杉あずさ(ソフトバンク)
2勝1敗 河内一朗(東北楽天)
2勝1敗 上岡真里江(埼玉西武)