GMOインターネットグループの熊谷正寿社長(63)がサイバー攻撃の被害を公表した当日の夜、豪華なシャンパンパーティに参加していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

GMO創業者の熊谷社長 ©時事通信社

会見では“命の砂時計”というフレーズを連呼していた

 GMOインターネットグループが、傘下のGMOインターネットが運営するFXの自動売買取引向けのクラウドサービス「お名前.com デスクトップクラウド」へのサイバー攻撃を把握したのは、10月20日のことだった。

「翌21日早朝には、不正アクセスを受けたことを公表。ハッカー側からの脅迫も続きました」(経済部記者)

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 熊谷氏は11月2日、記者会見を開き、「お客様をお守りすることができず、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。セキュリティ子会社「GMOサイバーセキュリティbyイエラエ」が2024年4月の時点で脆弱性を警告していた事実も判明。熊谷氏は「私には報告が来ていなかった」と釈明した。

会見は約3時間半に及んだ ©文藝春秋

「熊谷氏が、AIの発展について延々持論を捲し立てる場面もありました。記者からその理由について問われると、『私の“命の砂時計”はどこに向かっているのかをご理解頂くため』と回答。以降も、“命の砂時計”というフレーズを連呼していた。時に涙を見せる異例の“号泣会見”となりました」(前出・経済部記者)