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オリックスファンが選んだ「わが愛しの外国人選手」 3位トロイ・ニール、2位アダム・ジョーンズ、1位は…

文春野球コラム ペナントレース2022

2022/05/24
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「あのナックルカーブは好きすぎる」「紳士的!」「人間性が素晴らしい投手!」

 ではでは、皆さんが愛した助っ人外国人選手、10位からランキング発表しますね!

10位 18票 アレックス・カブレラ(オリックスバファローズ08年~10年)

9位 22票 ウィリー・モー・ペーニャ(オリックス・バファローズ14年)

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8位 24票 ダグ・ジェニングス 通称DJ(オリックスブルーウェーブ95年~97年)

7位 25票 タフィ・ローズ(近鉄96年~03年 オリックス07年~09年)

6位 26票 エステバン・ヘルマン(オリックスバファローズ14年~15年)

5位 32票 ブーマー・ウェルズ(阪急・オリックス83年~91年)

4位 34票 アーロム・バルディリス(オリックスバファローズ10年~13年)

3位 37票 トロイ・ニール(オリックスブルーウェーブ95年~00年)

2位 47票 アダム・ジョーンズ(オリックスバファローズ20年~21年)

 やはり10位から2位までは阪急、近鉄、オリックスの強い時代を創り上げてくれた名助っ人選手がずらっと並びましたね。またヘルマンやバルディリスといった派手ではないけれど何年もに渡ってNPBでプレーした選手にもファンの皆さんは多く支持していることがわかりました。票が割れて僅差の得票差になったのが逆に面白かったです。

 そして、栄えある第1位は63票を集めた愛称は「コットン」ことブランドン・ディクソンでした!

(左から)山岡泰輔、アダム・ジョーンズ、山本由伸、ヒギンス、ディクソン、榊原翼 手前は若月健矢

「あのナックルカーブは好きすぎる」「紳士的!」「人間性が素晴らしい投手!」「親日家のコットン!」「娘の名前は奈良県にちなんでナラちゃんにしたの!」「先発も抑えもやってくれた。文句も言わずに!」などなど皆さんの想いが爆発していました(笑)。

 2013年から2020年までオリックスでプレーをしてくれたディクソン。やはり一番多かった声は「最後のお別れが出来なかった(涙)」というファンの皆さんの声やった。そうですね……コロナの影響もあって、最後は来日できず……そのまま退団となった彼。去年は先発予定だったはず。リーグ優勝の歓喜の輪の中に、オリックスに30代を捧げてきたディクソンがいて欲しかった……今でも涙が溢れそうです(涙)。いつか、また日本に来て京セラドームのファンの皆さんに会いに来てくださいね。山崎颯一郎くんにナックルカーブの状態を聞きに来てあげて下さいね。

 ファンの皆さん、この度は清き一票を有難うございました。

 さあ、交流戦の幕開け!

 今年の交流戦も逞しき猛牛軍団が蒼き波に乗っていきます!

◆ ◆ ◆

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