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◆パシフィック・リーグ

■北海道日本ハムファイターズ

監督 えのきどいちろう(コラムニスト・7年連続/7期目)

 

▼スローガン▼
「もっと野球が見たくなるコラムを!」

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【所信表明】
「文春野球ペナントレースは、従来の形ではこれがラストシーズンです。1年目から『もう限界』『今年かぎり』と聞いていた者としては、中の人よくここまで頑張ったなぁと思います。文春ファイターズはベストを尽くします。それが恩返しですからね」

■埼玉西武ライオンズ

監督 中島大輔(ライター・5年連続/5期目)

 

▼スローガン▼
「乾杯!」

【所信表明】
「今季も目標はシーズン終了後の打ち上げで気持ちよく『乾杯!』すること。2022年はCSファイナルステージで日本ハムに3勝3敗だったがアドバンテージの差で敗退、打ち上げでは『実質優勝!』と前のめりに飲んで紹興酒4本を空にした(2次会はソウルバー)。シーズン終了後の文春野球アワードでは、西武伝統の振る舞い酒を今年も誰かがしてくれるはず!」

■福岡ソフトバンクホークス

監督 田尻耕太郎(ライター・6年連続/6期目)

 

▼スローガン▼
「With」

【所信表明】 
「2023年、ホークスと共に、読者の皆さんと共に、チームメイトと共に。思いを一つに文春野球ペナントレース初優勝を目指しましょう! 秋に笑うのは我々ホークスだ!」

■オリックス・バファローズ

監督 ◎市原武法(漫画原作者・3年連続/1期目)

 

▼スローガン▼
「書こう、また夢になるといけねぇ」

【所信表明】
「文春野球最後のシーズンに監督を拝命いたしました市原と申します。我らがバファローズは昨年のプロ野球覇者としてリーグ3連覇を狙い、キャンプ地宮崎にはジャイアンツやホークスを遥かに凌駕する大観衆が押し寄せ、山本由伸の新フォームのニュースが日本中を駆け巡る今日この頃。あの長すぎた大暗黒時代との落差が大きすぎて、試合後に祝杯を上げるたびこれは夢なのか現実なのかもわからなくなる日々。元々は弱すぎるオリックスの悲哀を皆さんと分かち合いたいと思い引き受けた文春野球コラムですが、今こそペンを取り、今こそ書こう。この幸せな中嶋時代が夢でないことを皆さんと実感するために。そして今年もまた力強く前進し続けるであろう中嶋オリックスの旅路を見届けるために」

■東北楽天ゴールデンイーグルス

監督 ハガユウスケ(フリー編集者・4年連続/4期目)

 

▼スローガン▼
「ラストイヤー・東北に日本一を」

【所信表明】
「気づけば文春イーグルス監督4年目、そして文春野球も現状の形は泣いても笑っても最終年。私自身も文春野球を通じて仙台そして東北を盛り上げられればと、ここに所信表明いたします。今年こそは日ハムの独走をとめ、混パに持ち込み悲願のペナント優勝、そして『日本一』へ。萩の月を頬張りつつ、独眼竜の眼帯つけながら毎週原稿チェックにいそしむ所存です。杜の都の牛たんパワー全開で頑張ります!」

■千葉ロッテマリーンズ

監督 近藤洋平(秋田書店 別冊少年チャンピオン編集部・3年連続/3期目)

 

▼スローガン▼
「最下位からの下剋上」

【所信表明】
「いつの間にか文春野球・千葉ロッテマリーンズ監督3年目となります。選手の皆様には毎試合全力で素敵な原稿をご執筆いただいたにもかかわらず、最下位フィニッシュという昨年の結果に責任を感じ、井口前監督と共に辞任しようと考えておりましたが、村瀬コミッショナーたちからの鼓舞激励と澤村投手ロッテ復帰の報で嬉しくなってしまい続投を決意いたしました。

 今年で文春野球ペナントレースはラストシーズンだと伺いました。目標を問われたら『優勝』と返すべきなのでしょうし、もちろんそれを掲げるつもりなのですが、具体的には『打倒日ハム』。パ・リーグ絶対王者に勝ってこその下剋上。現実野球の近藤監督は18連敗を経験してしまいましたが、文春野球の近藤監督は18連勝を狙うくらいのテンションで邁進いたします」

 以上、文春野球コラムペナントレース2023、監督発表でした。

 3月30日から最後のシーズンがはじまります。読者の皆様にも、どんどんご参加いただければ幸いです。それでは、開幕までは文春野球ウィンターリーグ/オープン戦をお楽しみください。

◆ ◆ ◆

※「文春野球コラム ペナントレース2022」。コラムがおもしろいと思ったらオリジナルサイト http://bunshun.jp/articles/60692 でHITボタンを押してください。

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