第6回WBC開幕まで2カ月半。投打の柱・大谷翔平の参加表明を皮切りに山本由伸、鈴木誠也らビッグネームの集結が報じられた。「ドリームチーム」と期待が膨らむ一方、連覇に向け9つの死角が浮かび上がってきた。現在配信中の「週刊文春 電子版」より記事の一部を抜粋してお届けする。

「大本命の大谷翔平(31・ドジャース)がいち早く参加を表明したことで、チームの顔が固まった。選手としても最盛期。今回の侍ジャパンは、3度目の優勝を決めた前回大会以上に、大谷の存在が大きなウエイトを占めることになるでしょう」(WBC担当記者)

 前回大会時とは違い、大谷には最愛のパートナーもいる。24年2月に結婚した真美子夫人(29)だ。今年4月には第1子の長女も誕生。大谷夫妻が家族ぐるみで交流しているのが、有名シェフの松久信幸氏だ。

ファミリー財団を設立した大谷夫妻

「1987年、ロサンゼルスで店を開業。常連客だったハリウッド俳優のロバート・デ・ニーロと94年に共同経営で和食レストラン『NOBU』をオープンさせています。いまや世界各国に約60店を構えホテルも展開する。松久氏のSNSに大谷は度々登場し、松久夫人は真美子さんのよき話し相手になっています」(在米ジャーナリスト)

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《この続きでは、「豪華メンバーの米国、ルールも有利に」「救世主候補 サトテルが破局」「栗山監督にあって井端監督にないもの」「メジャー挑戦 巨人・岡本妻の意外な推し球団」などのトピックとともに、“大谷ジャパン”9つの死角について詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および12月18日発売の「週刊文春」で読むことができる》

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