アメリカとイスラエルによる、イランへの軍事攻撃。4月11日現在、仲介国のパキスタンで戦闘終結に向けた協議が行われる見通しだが、交渉の先行きは不透明だ。
こうした中、高市早苗首相(65)の外交姿勢をめぐる「週刊文春」の報道が取り沙汰されている。キーマンとなるのは、安倍政権で政務秘書官などを歴任した今井尚哉・内閣官房参与だ。元経産官僚でエネルギー安全保障政策に精通している今井氏は、イランとの関係維持を訴えてきたとされる。
だが、これまで高市首相は「トランプに気に入られること」を最優先事項とし、日米首脳会談ではイラン攻撃を事実上支持するような発言まで行った。
永田町では「今井氏が更迭されるのでは」と…
月刊誌「選択」(4月号)は、このような高市氏の外交姿勢に、今井氏が反発したと報道。「ホルムズ海峡へ自衛隊を派遣するつもりでいた高市氏に、今井氏が『何考えているんだ』と“恫喝”した」などと報じたのだった。
永田町では「今井氏が更迭されるのでは」との見方も広がる中、「週刊文春」は渦中の今井氏との一問一答を掲載。高市首相との本当の関係、自身の解任の可能性、イラン攻撃に関する首相発言への評価、そして首相との“意見の相違”について、今井氏がみずから言及した。
ヤフコメはどう反応したか?
この報道に対し、ヤフーニュースのコメント欄には多くの反応が寄せられている。
「高市総理がホルムズ海峡へ自衛隊を派遣するつもりでいたのか否か、事実を知りたい」「高市さんは応援していますが、自衛隊派遣はダメです」と、自衛隊の派遣について懸念する声があった。
また、「もし今井氏が更迭されれば高市首相は(報道が)事実だと認めているようなものです」「こういう側近を排除し始めると、組織はいい方向に向かって行かない」と、今後の人事の動向を注視する意見も見られた。
今井氏は引き続き要職にとどまるのか。そして高市首相は、自衛隊派遣の可能性について、いかなる説明を行うのか。
◆◆◆
現在配信中の「週刊文春 電子版」および4月9日(木)発売の「週刊文春」では、高市首相に関する今井氏との一問一答や、首相が引きこもる“隠し部屋”の実態、さらに党内で急浮上する「反高市」の動きなどを詳報している。






