デビュー15周年を迎えた男性7人組の音楽グループ「三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)」。

 今年10月には、アニバーサリーイヤーの集大成となるアルバムを発売、スタジアムツアーも行う彼らは、今、存続の危機に直面しているーー。

 2010年、「EXILE」や「劇団EXILE」のパフォーマーとして活動していた5名に加え、ボーカルオーディションに合格したØMIと今市隆二が合流し、同年11月にデビューした三代目JSB。翌年9月に発売したシングル「FIGHTERS」では、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得した。

「デビュー1年足らずで首位を獲得し、その後もヒット曲を連発。2014年には彼らの代表曲『R.Y.U.S.E.I.』が生まれ、同年のレコード大賞を受賞しています。同曲はミリオンヒットを記録し、間奏にメンバー全員で踊るダンス『ランニングマン』は世代を超えて真似て踊る人であふれた。今もなお、学園祭や宴会などで親しまれる定番曲となっています」(スポーツ紙記者)

 定番曲のヒットに連れられ、グループの地位を不動のものとした三代目JSB。“7つの流星”は音楽シーンを最前線で牽引し続け、2025年にデビュー15周年を迎えた。

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グループは去年デビュー15周年(公式ホームページより)

「今年10月には、アニバーサリーイヤーの集大成となるアルバムを発売。昨年から続くスタジアム規模のライブのフィナーレを、11月に大阪・ヤンマースタジアム長居で行い、記念すべき年を締めくくる」(同前)

もうひとつのフィナーレ

 しかし、その裏でささやかれているフィナーレがもうひとつある。

「三代目JSBは2029年までに解散するという話し合いが行われているようです。すでに一部のレコード会社関係者やLDH社員に伝達されている」(事務所関係者)

 グループは16年目に向けてさらなる飛躍が期待されていた矢先、突然垂れ込めた暗雲。一体、何があったのか。事務所関係者が続ける。

「2人のボーカルと、5人のパフォーマーの7人でデビューした三代目JSBですが、今やメンバー全員がマイクを握る。さらに、俳優やMC、バラエティ出演などそれぞれが個人活動で生活できているんです。その中で一人一人のやりたいことや生活に変化が生じて、『グループとして活動していく』という選択肢が薄れていった。『三代目JSBが求められている状態で去りたい』という気持ちもあり、メンバー間では前向きな意味での解散として話が進められているようです」

ソロとしても活躍する岩田剛典 ©時事通信社

事務所の稼ぎ頭であるJSB

 三代目JSBの売り上げはLDHに所属している全アーティストの売り上げの約半分を占めており、先輩グループ「EXILE」のおよそ3倍に達したこともある。

「そんな“稼ぎ頭”を失うのは痛手と、HIRO社長や社員らが『もう少し待ってくれないか』と説得したこともあるようです。しかし、メンバーの意志は固く、これまでは具体的に『この年までに』という明確な提示はなかったものの、最近は、『2029年までに解散』と年次を提案するようになった」(同前)

倉科カナとの結婚がささやかれるØMI ©時事通信社

《この続きでは、これまでにも発生していたグループの解散危機、主要メンバーが解散について語っていたある発言、今回再び解散が持ち上がった背景、解散に関する所属事務所の回答などを詳報している。「週刊文春 電子版」では、この記事の全文のほか、三代目JSB人気メンバーの結婚に関する記事なども読むことができる》

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