〈漏えい行為は、知事及び元副知事の指示のもとに行われた可能性が高い〉

 

 兵庫県が設置した「秘密漏えい疑いに関する第三者調査委員会」が5月27日に公表した報告書には、衝撃的な文言が躍っていた。

 

 県政担当記者の解説。

「発端は昨年3月、兵庫県の元西播磨県民局長X氏(故人)が、斎藤元彦知事(47)の疑惑を告発する文書を作成したこと。その後、X氏が公用PCの中に保存していた私的な情報が漏洩。激しく動揺したX氏は同年7月に『死をもって抗議する』というメッセージを遺して自死しました。今日に至る兵庫県政の混乱の始まりだったと言えます」

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