昨秋の兵庫県知事選で、まさかの再選を果たした斎藤元彦知事(47)。選挙戦では、新聞やテレビといった媒体が「オールドメディア」と位置付けられ、斎藤氏と対立するものとみなされた。
だが、斎藤氏と「オールドメディア」との関係は、単純な対立構造で語れるものではない。
「週刊文春」は今回、情報公開請求によりある資料を入手した。一連の資料や新たな証言からは、県政の混乱の根底にある問題点が浮かび上がってきた。
「斎藤氏は2021年に初当選しましたが、少なくとも昨秋の再選前は、オールドメディアと対立するのではなく、むしろコントロール下に置いて利用しようとしていた印象でした」(地元記者)

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source : 週刊文春
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