「戦後80年」とは、戦争体験者が自らの言葉で語ることのできる限界、言い換えるなら記憶を受け継ぐべき喫緊の時でもある。その時代に私たちへ教訓を残してくれるのがドキュメンタリー映画である。この稿では多くのドキュメンタリー作品を上映する劇場――ユーロスペース(東京)、ポレポレ東中野(東京)、京都シネマ(京都)、元町映画館(兵庫)、八丁座・サロンシネマ(広島)、桜坂劇場(沖縄)が薦める11作を紹介する。
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source : 週刊文春 2025年8月14日・21日号
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