
10月20日、自民党と「連立政権合意書」を交わし、新たな連立政権を樹立することに合意した日本維新の会。一方、日本維新の会は、「不祥事のデパート」と呼ばれるほど数々のスキャンダルを抱えてきました。世間を騒がせた秘書給与詐欺事件から、領収書の偽造疑惑、有罪判決が下った女子中学生への性的暴行、さらには秘書にライバルの“ポスター剥がし”を命じた驚きの事件まで……。
「週刊文春」が報じた日本維新の会の議員による不祥事を振り返ります。
「キャッシュで1億円持っていた」秘書給与疑惑で辞職 維新・石井章の暴走人生《ラーメン屋、太陽光、オートバイ神社を手がけ……》
日本維新の会の参院議員・石井章氏(68)の新旧事務所。それらの建物に、東京地検特捜部の捜査員が家宅捜索に入ったのは、記録的な猛暑が続く8月27日のことだ。
維新・新星議員のデタラメ収支報告書を告発する《9人分の領収書を“偽造” か》
衆議院選挙を目前に控えた2024年10月上旬。大阪6区から出馬し、当選を果たすことになる「日本維新の会」の新顔が、すがるように支援者に頭を下げていた。「あらかじめ口裏合わせしているから、それに賭けるしかない」いったい何があったのか――。
《4000万円要求メールを入手》斎藤元彦知事「優勝パレード問題」を生んだ大阪・吉村知事の“思い付き”
兵庫県・斎藤元彦知事について、「週刊文春」がかねて「最暗部」と指摘し、捜査当局も熱い視線を注ぐのが「4億円パレード補助金問題」だ。この疑惑について、「週刊文春」は情報公開請求により、新たに複数の内部資料を入手。一連の資料からは、“冷血の知事”を動かしてきたある人物の存在が浮かび上がった。
エロ不倫文書も飛び交う維新会派「乱倫すぎる京都市議会」《婿養子市議、はんなり市議、ママさん市議が…》
京都市議会では、日本維新の会共同代表で地元選出の前原誠司氏が主導する形で維新と地域政党・京都党などが合同会派を組んでいるのだが、彼らは政治活動もさることながら、続々と──。
維新・馬場伸幸前代表 会費10000円「生誕祭」で飲み食い政治継続中
24年度の補正予算や政治改革関連法などが成立し、昨年12月24日に閉会した臨時国会。その2日後、日本維新の会の所属議員らに、ある案内状が配布された。
トー横12歳少女への性的暴行!「カラオケボックスで執拗に…」維新の椎木保・元衆院議員(58)の鬼畜ぶり
カラオケボックスの個室で全裸の少女と抱き合い、執拗にキスをしながら腰を振り続ける中年男。薄くなった頭髪が小刻みに揺れている。同店の従業員が目撃したのは、一線をとうに越えた獣の姿だった――。
《LINE入手》維新・岬麻紀が秘書にポスター剝がしを命じていた
元女子アナの「美魔女」代議士、日本維新の会所属の岬麻紀氏。事務所関係者が言う。
「ついに彼女は、一線を越えたのかもしれません」
維新の会・元事務局長が選挙区でスパイ疑惑 偽名、「京大工学部」のウソ、M-1出場の過去 立憲民主にまで触手を伸ばし…
「不祥事のデパート」と言われる日本維新の会。今度は対立候補へのスパイ疑惑という前代未聞の不祥事が明らかになった。
寝取られ夫のママ区議《不倫告発を無視》維新の身体検査
〈被告と松澤が本件ホテルにおいて本件不貞行為に及んだと認めるのが相当〉
これは、ある民事訴訟における東京地裁の判決文の一部だ。「松澤」とは、日本維新の会所属の江東区議会議員、松澤愛里氏(40)。4児のシングルマザーという立場をアピールして当選したはずが……。
万博強行の裏に“維新&吉本”蜜月41億円 吉本元ドンが週刊文春に「万博、何が悪いんや」
閣内からも延期論が飛び出すなど、暗雲が垂れ込めている大阪・関西万博。国民負担も増大していく中、維新の吉村知事らは予定通りの開催を主張し続けている。その背後にあったのは、あの吉本興業との深すぎる関係だった。
吉村知事“親密企業”が維新万博を続々受注している!《「350億円リングを強行」内部資料入手》
維新・吉村知事らが主導する大阪万博。しかし、会場整備費が当初計画の1.9倍となる2350億円まで膨れ上がるなど、迷走が止まらない。国費負担も急増する中、小誌が万博事業の内実を徹底調査したところ――。
source : 週刊文春






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