戦争孤児たちを描いた最新作『わたしの知らない子どもたち』(10月16日公開)は、20年を超すキャリアで初めて「戦争」をテーマに据えた。広島出身の映画監督がいま「戦後間もない日本」を撮る理由とは――。

 広島に帰省するたび、地元メディアの方々から「いつか戦争をテーマにするんですよね?」という質問を受けてきました。どうして広島や長崎、沖縄出身の作り手だけが、そういうことを尋ねられるのだろうと、どこかアンフェアに感じていました。私自身、子どもの頃から平和学習などで繰り返し戦争の悲惨さをインプットされてきましたから、知識がある半面、惨たらしい現実を突きつけられると無力感が募り、正直、もうたくさんだという気持ちもありました。そう感じていたのは私だけではなく、戦争体験者の声を耳にする機会の多い地域の子どもたちには多少なりともあるもののように感じます。

初回登録は初月300円ですべての記事が読み放題(月額プラン)。
年額プランはキャンペーン中!

キャンペーン終了まで

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    1年更新(2年目からは22,000円)

    およそ833円/月

    8月18日(火)10時までにお申し込みの方限定

    オススメ!期間限定

  • 3年プラン

    59,400円一括払い、3年更新

    1,650円/月

週刊文春 PREMIUMMEMBERSHIP 限定特典あり 詳しくはこちら

有料会員になると…

スクープを毎日配信!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2026年8月13日・20日号