気がつけば副市長の女房 紺野美沙子の“社会活動”

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「週刊文春」編集部
エンタメ 芸能

 テレビ朝日「徹子の部屋」(5月23日)で、富山県氷見市の副市長を務める夫・篠田伸二氏との生活を語った紺野美沙子(61)。

朗読とアートを組み合わせた「朗読座」も主宰

「篠田氏は、1992年の結婚当時はTBS局員だった。横浜ベイスターズに出向し広報部長を務めるなどした後2016年退社。一昨年、紺野に内緒で氷見市の副市長公募に応募。打ち明けたのは選出後だったという」(芸能デスク)

 折しも紺野は大相撲・横綱審議委員会委員に就任。5月場所後の定例会合に初出席し、優勝した照ノ富士を「心技体がますます充実してきている」と評した。

「紺野は柏鵬時代以来という筋金入りの“スー女”で、今は徳勝龍のファン。19年から2年間『大相撲の継承発展を考える有識者会議』委員も務めていた」(スポーツ紙記者)

 東京出身で、小学校時代、演劇部で「安寿と厨子王」の安寿を演じて演技に目覚め、児童劇団に入った紺野。慶応女子高を経て慶大在学中の79年、ユニチカマスコットガールに選出。あどけなさの残る清楚さで注目を集め、翌年、NHK朝ドラ『虹を織る』のヒロイン役を獲得。大学を1年休学して取り組み、平均38.5%の視聴率をあげた。

「『東芝日曜劇場』や2時間ドラマなどで活動し、84年には水着姿や背中の露出カットを含む、唯一の写真集を発売。本人は『スタイルがいいわけでもなく、人様に迷惑をかけるだけと思っていた』と振り返っている」(ベテラン芸能記者)

 1歳下の中井貴一や五木ひろしとの交際報道なども飛び出すも、清楚イメージを保っていたが、85年、騒動に巻き込まれる。

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source : 週刊文春 2022年6月16日号

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