2年前、「全ページ私がモデル」という生き恥を晒して頑張って書いた(笑)、『世直しスタイリスト・霜鳥まき子の 得する黒 損する黒』という書籍。何故「黒」に特化した本を書くに至ったかというと「黒が無難かなと思って」というお客様の言葉を、これまで沢山聞いてきたから。
確かに、色違いで売られるものには必ず黒の選択肢があるし、ショッピング中、悩みに悩んで「黒買っておけばいいかな」になりがちな事も百も承知。でも、私から言わせれば、顔の彫りがそこまで深くない日本人にとっては表情も出にくく、無難というより、意思表示を頑張らないといけない色。美しく着るコツをいくつかあげていきます。
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source : 週刊文春 2022年12月8日号