「ドイツのハラキリ」
イタリアのスポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は日本のドイツ戦の逆転勝利をそう伝えた。
「日本はドイツの守備の弱点を完全に見抜いていた。森保監督は浅野、堂安という適切な選手を投入し、彼らにゴールを奪われた。反撃を仕掛けたくてもチャンスを作る間を与えない、本当にスマートな戦略でした」
スポーツ放送局「ユーロスポーツ」のドイツ人記者、フロリアン・ボグナー氏は、ドイツ戦をそう分析する。
「森保監督は自分のプランに合致していないと見れば、スター選手でさえベンチに置くことを恐れない。自分のアイデアや状況分析に非常に自信があり、確固たる戦略に基づいてチームを組織している」(同前)
その一方で、コスタリカ戦については「不可解な采配だった」と言う。
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source : 週刊文春 2022年12月8日号