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【特集】ゼロからわかる「木原事件」徹底解説《遂に捜査再開へ》

「週刊文春」編集部
ニュース 社会 政治
 

 2006年、東京・文京区の住宅で安田種雄さん(当時26)が不審死を遂げた事件。なぜ種雄さんは亡くなったのか。なぜ事件は「木原事件」と呼ばれるに至ったのか――。第一報から最新情報まで、これまでの「週刊文春」の報道をふり返ります。

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岸田最側近・木原誠二副長官〈衝撃音声〉

「俺がいないと妻がすぐ連行される」

 

 岸田最側近として日本の政策決定を担う木原誠二官房副長官。実は5年前、妻が、ある殺人事件の重要参考人として警視庁から聴取されていた。捜査幹部は「夫が自民党の国会議員でなければ…」。そして、木原氏の愛人が当時のことを語った音声の存在。一体、この男は何者なのか。 

 

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木原事件に新展開「遺体の位置が…」遺族が上申書を提出!

 

 17年前、木原副長官の妻X子さんの当時の夫が“怪死”した事件。木原氏は詳細な説明をしないまま、小誌に再三、刑事告訴をちらつかせている。そんな最中、中断した捜査の再開を求めて、ついに遺族が立ち上がった。

 

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木原事件 妻の取調官〈捜査一課刑事〉実名告発18時間

木原は「俺が手を回したから」と妻に…

 

 18年6月、サツイチの俺が木原の妻X子の取調官に指名された。俺を呼ぶってことは、自殺ではなく殺人事件だってことだ。木原は俺に「いつでもクビ飛ばせるぞ」と言ったが、X子の聴取を10回はやったしガサ入れもした。ところが捜査が佳境に入った時に突然、上司から終了を告げられたんだ。

 

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木原事件(1)リーク|ホンボシ

木原事件「伝説の取調官」捜査秘録 第1回

 

「週刊文春」の記者から初めて連絡を受けたのは、2023年の7月13日のことだった。その電話は直接、俺のところにきたわけではなかった。自宅の隣に住んでいた知人の家に記者が来て、名刺を置いていった、と連絡があってね。俺は文春にあの話をするべきかどうか、しばらく考えていた。

 

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「木原事件」遂に刑事告訴! 遺族が明かす決断の訳

《新証拠》事件直後の警察との音声データ

 

 8月下旬のある夕刻、東京都文京区内の閑静な住宅街――。日中35度を超えた猛暑は僅かながら和らぎ、蝉の鳴き声が響いていた。そこに集まる70代の男性と2人の娘、それに孫たちの家族。そのうちの男性が、通り沿いのあるマンションを見上げながら感慨深げに呟く。

 

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【アーカイブ動画】「木原事件」元取調官・佐藤誠氏が顔出し初登場

「思考ノート」初公開《なぜ私は実名で告発したのか》【限定イベント】

 

 10月25日、安田種雄さんの遺族が警視庁大塚署に提出した告訴状がついに受理されました。これによって警察は捜査を尽くさなければならず再捜査が行われる見通しとなりました。佐藤氏の口から何が語られるのか――。

 

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「木原事件はまだ終わっていない」安田種雄さん遺族・公開インタビュー

 

「木原事件」取材班で遺族の取材を担当した斎藤史朗記者が、安田さんの遺族に公開インタビューを行います。「週刊文春電子版」有料会員限定のオリジナルイベントです。

 

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source : 週刊文春

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