阪神38年ぶりの日本一のポイントの一つが、中野拓夢内野手(27)の二塁コンバートだったことは多くの人が認めるところだ。
抜群の身体能力で足も速く、守備範囲も広い。ただ1年目から守っていたショートとしては、送球の不安定さに致命的な欠陥があった。そこに評論家時代から気づいていた岡田彰布監督(65)が、就任直後に二塁へのコンバートを決断。空いた遊撃に木浪聖也内野手(29)が嵌るという副産物も産んで、阪神の日本一内野陣が完成した訳である。
2カ月99円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
99円/最初の2カ月
3カ月目から通常価格2,200円
期間限定
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2023年11月23日号